はじめまして、こんにちは。
三度の飯よりオナニー好き、 開発部のでんぶです。

さて、少し前のことになりますが、 去る2016年9月15, 16日、軽井沢にて開催された
「第34回 日本受精着床学会総会・学術講演会 (通称:受着(じゅちゃく))」
に参加して参りましたので、そのレポートをいたします。

オフィシャルHPはこちら http://jsfi34.umin.jp/

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”STOP the 流産”  なかなかパンチの効いたキャッチコピーです。

まずこの受着、何かというと、「受精や着床に関する研究を推進し、生殖の発展に貢献しよう」、という学会です。
近年爆発的に増えている体外受精や顕微授精などの生殖補助医療も、この学会のテーマでありメイントピックになります。

「射精」 「排卵」 「受精」 「妊娠」 「出産」、、、これらの活動は全て”性の営み”であり、TENGAの使命である”人類の性生活の向上”の範疇なわけです。


さて今回の学会ですが、TENGAはランチョンセミナーの共催でやって来ました。
(ランチョンセミナーについては過去の記事参照 http://blog.tenga.co.jp/archives/48289866.html) 

【チラシ】日本受精着床学会_ランチョンセミナー_TENGA
座長: 河村寿宏先生(田園都市レディースクリニック 院長)
演者: 小堀善友先生(獨協医科大学越谷病院 泌尿器科)
の最強の布陣で男性不妊やスマホでの精液検査、Men's Loupeについて、熱く語って頂きました。
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セミナーは満員御礼。この後ろに立ち見も出ています。
150名分のセミナー券は、当日朝の配布開始と共に一瞬でなくなる程。
この分野での注目度の高さが伺えます。
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ちなみにセミナーで配布した弁当はこんな感じ。うまうま

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また、小さいですがブース展示も行いました。
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展示スペースはTENGAがポールポジション!
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慎ましいスペースでしたが、ランチョン効果で人は来る来る、盛況でした。
お隣は世界的企業のメルクセローノ社!流石は大企業、什器にも気合が入っております。
可能であればTENGAも次回はドでかい什器を使って、ド派手にやりたいものです。


以上のような営業活動の他に、講演・シンポジウムにも出席し、生殖補助医療に対する理解を深めて来ました。
この分野のビギナーの私にとっては、全てが初耳。初物の勉強は楽しいものです。
(クローン技術、絶滅動物の復活の話とか面白かった)


さて、このようにチョビットだけ頭を使いましたので、本社に戻ったら手を動かして開発業務に勤しもうと思います。
オナニーだって考えるよりもまず手が動きますしね。


それでは皆さん、精子とストレスはためずにどんどん放出していきましょう。
日本の未来の為にも、皆恋しようぜ!