こんにちは、きなこです。
インターネット上では色々なボタンが流行しています。
Twitterのツイートボタン、Facebookのいいね!ボタン、カルト的な人気を誇る5億年ボタン、最近では押すと10万円貰えるボタンが話題になっています。

そんな様々なボタンが溢れるインターネットで、見たことの無いボタンを発見しました。
「いけたらいくボタン」です! 

テクノ系ミュージシャンFQTQさんのイベント告知サイト内に、そのボタンはあります。

21 -BonusStage-
 

このボタンを押すと、ハッシュタグ「#いけたらいく」と一緒に、イベント概要等をツイート出来るという、画期的なボタンです。

「イベントを拡散しよう」「イベントの参加表明をしよう」だとなんとなくためらってしまうツイートボタン。
しかし、「いけたらいく」にすることで、行く人も、行かない人も、現時点で未定な人も、気負いする必要なく気軽にツイート&拡散出来てしまいます。
一種のツイートボタンレボリューションを感じずにはいられません。


というわけで、FQTQさんご本人に「いけたらいくボタン」について質問したところ、下記のコメントを頂くことが出来ました!

行けたら行くボタンを始めたのは数年前にリリースパーティをやったときです。
 
よくイベント告知サイトなどで「ツイートボタン押して割引」とか「RTでディスカウント」とかやってるのをみて、それを取り入れてみようと思いました。
 
ツイッターのヘルプのツイートボタン設置法みてたら、ボタン押したあとのデフォルトのコメントやハッシュタグなど設定できるので、よくあるツイート割引と違う言い回ししたいなと考えてみました。
 
それで主催者である僕のツイッターアカウントに直接@向けて「○月○日△△のリリースパーティ行けたら行きます!」ってツイートするボタンを作ってみました。これだけでも日付とリリースパーティがある=”新譜が出る”という重要な情報がこめられていました。
 
「行けたら行く」ボタン押すだけで500円お得!
「行けなくてもとりあえず押してみよう!」
とか煽って情報拡散を狙いました。
サーチしてディスカウントリスト作るのも簡単だし。

それとイベントに来る来ないは置いといて、直接@が飛んでくるから興味を持ってボタン押してくれた人に直接コミニュケーションとれるし、「行けたら行きます」に対して主催者が全力で来てもらえるように丁寧に返信してみたりするのも面白いですよね。
 
最近は「行けたら行きます!」ツイートと同時にフライヤーの画像をツイートするように改良しました。画像があるとインパクトあるし、出演者とかの情報も載せれるし便利になりました。
 
ちなみに直近のイベントは予算の都合上、割引とかありません(笑)。

 
FQTQさん、お忙しい中コメントありがとうございました!
インターネット上でのイベント宣伝には色々な方法が有りますが、このようにひと手間かけてひと工夫することで、潜在的なお客様とも密にコミュニケーションがとれますし、新たなファン獲得の機会を作ることが出来るかもしれませんね!

というわけで、マネして「TENGA使えたら使う」ボタンを作ってみました!



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FQTQ feat.鼓膜シュレッダー / スーパーヒーロー (PV Bara ver.)