行く秋の寂しさ身に染みるころ、皆さんいかがお過ごしですか?
TENGAMANです。

さて、TENGAで昨年より本格的に始動しているスポーツ選手とのスポンサー契約、
みなさんご存知でしたでしょうか?

現在、プロとして契約しているのはアメリカ人プロ・スケートボーダーのEli Reedと
BMXフラットランドの2012年世界チャンピオン、ウッチーこと内野洋平。
何れもアクションスポーツの世界では有名なトップアスリート。

ウッチーは昨年、EXILEのコンサートツアーにも帯同し、メディアでの露出も数多いイケメンライダーなので、
皆さんもどこかで見ているのではないでしょうか?
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今回はそのウッチーが初めて地元神戸にBMX FLATLAND世界選手権の最終戦を誘致し、
選手としては元より、大会の運営も行うと言う事で微力ながらTENGAでも協賛させて頂きました。
 
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アメリカ、スペインで行われた世界戦の第1戦、第2戦ともに選手達の成績はいずれも僅差で、
世界タイトルの行方は最終戦の神戸までもつれ込み、
上位ランカー達は誰が2013年チャンピオンになってもおかしくない仕上がり具合でこの神戸大会に挑みました。

さて、我らがウッチーは選手でありながら大会のホストもこなすと言う二足の草鞋で、
自分の競技時間外も他の選手たちを気に掛けて動き回っていたが、そんな事よりも試合に集中しようぜ!と言う周囲の心配をよそに、
日本中どころか世界中から集まったBMXライダーに最高の演技の場を創ってやるぜ!と言う意気込みが、
ビシビシ伝わってきました。

そして、予選ラウンドは順当に勝ち上がり迎えた決勝ラウンド。

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シードで迎えた初戦、第二回戦は同郷神戸の木場“ロシア”慎一選手との対戦。
お互いを知り尽くしていて、それでも全く違うスタイルを貫きながら互いのプライドをぶつけ合う様なバトル。
地元の応援団もこの時ばかりはどちらかに贔屓目になるのでは無く、二人のライダーに熱い声援を送っていたのが印象的でした。ここは何とかウッチーが意地を見せて勝利。

続く第三回戦は北山努選手との対戦。
北山選手は今年の世界戦初戦のアメリカで優勝を果たし、続く第2戦のスペインでは順位を落として5位、
しかしながらこの時点で暫定チャンピオン。対するウッチーはアメリカ3位、スペイン3位で迎えた最終戦。
互いに高いレベルの技を出し合い、自分たちが見ても正直優劣がつけ難い内容で、
最後の最後までどちらが勝ったのか分からなかったが、僅差でウッチーの勝利。
決勝まで駒を進めました。

決勝戦はフランスのMatthias Dandois。
Matthiasは一時期、絶対王者として君臨し、誰も勝てないと思われていたのをウッチーが撃破して
BMXフラットランドのパワーバランスを覆した経緯があるが、その長身から繰り出されるダイナミックな技は見るものを圧倒し、
更に完成度もずば抜けて高い。

スペインでの優勝の後、その勢いを保ったまま今回も決勝までノーミスで勝ち上がってきた強豪。
対してウッチーは仕掛けようとする技が決まらなかったりもしたが、駆使する技のバリエーションが多く、
難易度が高いものばかりでそれをレベルの高いジャッジ達が裁いて行く。互いに2分30秒の持ち時間でのパフォーマンスを終え、
順位の発表を待った。
しばしの時間を空けて、表彰は3位、2位の順番で発表されて行き、3位は順当に北山選手、そしてみんなが固唾を飲んで聞き入った、2位の発表。。
 
Matthias Dandois! この瞬間、ウッチーの世界戦2連勝が確定した!
 
おめでとうウッチー!大会開催までイベントの運営と、勝たなければならないと言う大きなプレッシャーが有ったと思いますが、
本当に良かった!

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その後はクラブと化したクルーザーでのパーティーが行われ、年間チャンピオンと大会の賞金、
合わせて70万を手にしたウッチーは気前よく皆に酒を振る舞っていた。
意地をぶつけ合ったライバル達も、試合が終われば良い仲間で、その後も皆で飲み続け
神戸の街に繰り出した後は朝方まで飲み続けた様だった。
 
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ウッチーの世界チャンピオン獲得と共にイベントも大成功で幕を閉じたFLAT ARK神戸大会。
今回を切っ掛けに、息の長いイベントとなる事を願っています。
 
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TENGAは今後も内野洋平をサポートして行きます。

TENGAMANでした!