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Hello everyone!  海外部エディーです。

最近、海外部のブログの更新が続いておりますが、
今回は、『ノアール』というNPO団体の活動についてお伝えいたします!
 

TENGAとノアールの関わりとは?

身体障害者のセクシャリティにまつわる様々な活動を行っている、特定非営利活動法人(NPO)ノアールと
『性を表通りに、誰もが楽しめるものへ』とコンセプトをかかげるTENGAは、
カップを手に固定するための『TENGA専用カフ』の共同開発や協賛事業など、障害者と性の問題に
それぞれの側面から取り組んでいます。

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TENGA専用カフ(TENGA論より)

自らも障害を持ち、身体障害者の性的問題に関して活動を行う、ノアールの理事長である熊篠慶彦さんから、
ヨーロッパの現状を見る為に遠征に行くと言うプランを聞き、TENGAからも何かしらサポートをできないかと考え、
ヨーロッパ担当であります、わたくし エディーが微力ながら通訳として同行をして参りました!

障害者の性生活に関するヨーロッパの取り組み

海外では、日本の熊篠さん同様、障害者の性生活をより豊かな物にしよう、と活動している方や団体もあり、
国によっては、障害者であれば合法の性的サービスを提供している国、国から支援がおりている場所もあります。

しかし、それらにはそれぞれの考えがあり、利点難点もあります。
個人、団体を問わず、その様な団体や事業にかかわる方々と多く話す機会があり、とても勉強になりました。

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(ベルギー 石畳の広場にて、赤いベストの熊篠さん 
 
このたび、身体障害の当事者である熊篠さんが、実際にヨーロッパをまわり、
自分の目で見て、自分の身体で感じた事をまとめたものが、『視察記』として配信開始されました。

現在の配信されている零号は、『きっかけから出国、ブリュッセルまで』の始まりの内容ですが、
冒頭の零号から、いきなり次回が気になってしまうハプニングが起きるエンディングとなってます

さらに詳しくは、熊篠さんの電子書籍にて!

興味ある方は、こちらのリンクでお買い求めいただけますので、ぜひご覧ください!

特定非営利活動法人ノアール
http://www.npo-noir.com/

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(ドイツの街を見下ろせる丘)

それでは皆さま、See you next time!
エディーでした!