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皆さんこんにちは トンガリです。

先日、金沢で開催されたアジア太平洋性機能学会に参加してきました。
 



いつもの日本の性機能学会とは異なり、アジア太平洋とつくだけあって、海外からも多くの参加者がおり、何から何まで英語での進行でした。


TENGAも"Recommended by Doctors  A New Hope for Men "

(お医者さんにも推奨されている男性の新たな希望)

という内容で学会のプログラムに広告を出しまして、



獨協医大の小堀医師がご自身の発表の中でTENGAについても膣内射精障害リハビリツールとして触れて下さいました。

こちらは、小堀医師によるブログです。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=79789



TENGAは医療の現場でも膣内射精障害や前立腺全摘後EDのリハビリなどに利用されていますがまだまだ日本だけの展開です。
 


性機能障害の一つである膣内射精障害は実は海外ではかなりレアなケースらしく、あまり研究の対象にもされていないようです。


膣内射精障害の原因は青少年期からの間違ったマスターベーション方法が主な原因です。


これはなかなかの難治性で、未だに有効な治療方法が確立されていないようで、

そこにTENGAができることがあるのではないかと、泌尿器科の先生方に臨床をして頂いています。


そんな中、今回の学会で一番印象的だったのは早漏に関してでした。


早漏は性機能障害の中でも最大の患者数がおり、その数はなんとEDの5倍にも上るとのこと。


数多くの男性が、そしてパートナーである女性も 早漏に悩んでいるのです。


海外では早漏の治療薬としてPriligyというものがあり、効果が非常に高いようですが、日本、米国では未認可のため普及していません。


TENGAを日々使用し、耐えられる時間をトレーニングすることで、早漏を直すことができますので、それも今後の”New Hope for Men”として研究をしていきたいと思います。


ちなみに先の早漏治療薬の会社が出している早漏診断ツール というのがありましたので試しにやってみました。
 


9点以上だと早漏の疑いあり、11点以上で早漏 8点以下だと早漏ではないという基準ですが、

遅漏の私は当然のように0点 考える余地もなく0点でした。



TENGAでも遅漏診断ツールのようなものを作って簡単に自己診断できるようにすれば、より多くの人に膣内射精障害について知ってもらうことができるのではないかと思いました。

自分では障害だとは思っていなくても、実はそうだった という潜在的な”隠れ膣内射精障害”者は実は結構多いのです。



医療関係では、今週末は横浜で開催される抗加齢学会 通称アンチエイジング学会にブース出展します。
http://13jaam.jp/



TENGAとアンチエイジング?
どうつながりがあるのか・・・ 学会終わりましたらまたレポートさせて頂きます。