TENGA BLOGをご覧の皆様、ご無沙汰しております。MKDです。
年の瀬も押し迫った先日12月18日(火)、我々TENGAの数名は一路湘南に向かっておりました。
私MKDは日頃湘南と縁遠い人生を送っておりますが、今回に限ってはれっきとした目的がありました。
何しろ、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で弊社代表の松本が講演することになったのです。
今回の講演は、SFC坂井教授率いる坂井直樹研究室の皆さんにお招き頂いて実現したものです。
「デザインによる価値創造」をモットーとして、日々デザインやディレクションについて刺激的な研究を続けているという皆さん。その講義のゲストスピーカーを松本が務めることになったというわけです。
到着後、坂井教授や担当講師の久下様、ゼミ生の皆さんとご挨拶し、講演がスタート。
TENGA誕生秘話からその後のラインナップ展開、現在TENGAが取り組む様々なプロジェクトやコラボレーションとその軸にあるコンセプト、さらにそこから導かれる将来への展望・・・と、スライドや製品PVを交えながら説明していくと、予定時間の90分はあっという間に過ぎていきました。


今の世の中にないものを生み出そう、という気概に満ちたゼミだけあり、受講してくれた皆さんの表情も真剣そのもの。中には講演の情報を聞きつけて学外から参加して下さった方もいたようです。
講演後の質疑応答ではそんな皆さんからの熱い質問が寄せられ、なかなか収集がつかなかった程でした。
一人で20個もの質問を用意してきてくれた方、世界に一着のTENGA仕様ライダースを(なぜか講演後になって)着込んだ松本と記念撮影してくれた方、お土産のCUPやEGGを友達皆に配ると約束してくれた方、後から講演の率直な感想をツイートしてくれた皆さん・・・と、人によって反応は様々でしたが、松本のモノ作りに対する姿勢の部分に何かしら感じ取ってくれた方が多かったように思います。
日々、デザインに関する知識やスキルを体系的、効率的に学習されている皆さんからすると、「先が見えなくても、まずは一歩進んでみる。そうすると少し霧が晴れる」「アイデアが優れていても、実際に形にできなければ誰も見てくれない」「失敗で終わらないためには成功するまで続ければいい」といった松本の泥臭いメッセージはかえって新鮮に映ったのかも知れませんね。
以上、学生さんの熱意に心洗われ、気持ちも新たに新年を迎えられそうなMKDでした。
年の瀬も押し迫った先日12月18日(火)、我々TENGAの数名は一路湘南に向かっておりました。
私MKDは日頃湘南と縁遠い人生を送っておりますが、今回に限ってはれっきとした目的がありました。
何しろ、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で弊社代表の松本が講演することになったのです。
今回の講演は、SFC坂井教授率いる坂井直樹研究室の皆さんにお招き頂いて実現したものです。
「デザインによる価値創造」をモットーとして、日々デザインやディレクションについて刺激的な研究を続けているという皆さん。その講義のゲストスピーカーを松本が務めることになったというわけです。
到着後、坂井教授や担当講師の久下様、ゼミ生の皆さんとご挨拶し、講演がスタート。
TENGA誕生秘話からその後のラインナップ展開、現在TENGAが取り組む様々なプロジェクトやコラボレーションとその軸にあるコンセプト、さらにそこから導かれる将来への展望・・・と、スライドや製品PVを交えながら説明していくと、予定時間の90分はあっという間に過ぎていきました。


今の世の中にないものを生み出そう、という気概に満ちたゼミだけあり、受講してくれた皆さんの表情も真剣そのもの。中には講演の情報を聞きつけて学外から参加して下さった方もいたようです。
講演後の質疑応答ではそんな皆さんからの熱い質問が寄せられ、なかなか収集がつかなかった程でした。
一人で20個もの質問を用意してきてくれた方、世界に一着のTENGA仕様ライダースを(なぜか講演後になって)着込んだ松本と記念撮影してくれた方、お土産のCUPやEGGを友達皆に配ると約束してくれた方、後から講演の率直な感想をツイートしてくれた皆さん・・・と、人によって反応は様々でしたが、松本のモノ作りに対する姿勢の部分に何かしら感じ取ってくれた方が多かったように思います。
日々、デザインに関する知識やスキルを体系的、効率的に学習されている皆さんからすると、「先が見えなくても、まずは一歩進んでみる。そうすると少し霧が晴れる」「アイデアが優れていても、実際に形にできなければ誰も見てくれない」「失敗で終わらないためには成功するまで続ければいい」といった松本の泥臭いメッセージはかえって新鮮に映ったのかも知れませんね。
以上、学生さんの熱意に心洗われ、気持ちも新たに新年を迎えられそうなMKDでした。